犬のしつけ方や実体験

犬とどのような関係をつくりたいか。
しつけは特にしなくてもよいのか。
おすわり・まて・よしができればよいのか。
家でのトイレトレーニング。
お散歩の時に、引っ張らずに横についているようにする。
他の犬に吠えないようにする。
など、色々とありますができれば具体的なイメージをもっておくと、良いと思います。
犬によって性格は本当に様々でしつけのしやすい犬や、全く聞く耳を持たないい犬、遊びとご飯にしか興味のない犬、などたくさんいますが、アイコンタクトが飼い主としっかりできればお互い通じ会えるような気がします。
犬の大きさによってもしつけの必要性は変わってくると思います。
小さな犬は特にしつけをしなくても、飼い主が引きずられるということはないですが、
大きな犬はそうは行きません。小さな時からきちんとしつけをしないと大きな事故になりかねません。

アイコンタクトの大切さ

まずは犬も飼い主も落ち着いた時に撫ぜながらアイコンタクトをする。
できればどこを触られても嫌がらないように無理矢理ではなく時間をかけて。マッサージなどをしてあげる。
最初にしっかりと時間を作って飼い主と飼い犬の関係をきちんと取ることができれば後は問題なく行くと思います。
細かいしつけに関してはいろいろな本が出ているのでその本などを参考にしていただきたいのですが、躾の前にまずは飼育環境が整っているか、躾に時間をかけられるかも重要だと思います。
昨日はダメで、今日は良い、もっといえばさっきは良くて今はダメ、なんてことをやめられないのであればそれはそれで、適切な環境で食事を与え、寿命を全うするまでたくさんたくさんかわいがってあげるのでも良いと思います。
しかし、躾をしなくてはいけない場合(大型犬など)は飼い主がリーダーになるつもりでブレずに強くなることが大切だと思います。

体験談

私は大人になってから1匹のラブラドールレトリバーを飼いました。
初日から私の後を付いてきて可愛くて可愛くてしょうがなかったのを覚えています。
しかし、それまで外飼いしかしたことのなかった私はしつけの”し”の字も知らず、翌日からの私の人生はガラッと変わってしまったのです。
とにかくいたずらばかりする犬で、靴はいつも片方だけ噛みちぎり、家のゴミ箱はおもちゃ箱になり、作り置きしていたカレーはきれいに食べられ、小麦粉はベットの上にばらまかれ、車の方向指示器は折られ、スーパーの前で待たせていたら、スーパー中を駆け回っていたり、
車の中で待たせていたらクラクションを鳴らしまくったり、本当に毎日色々としでかしてくれて犬に遊ばれてしまっていました。
しつけの本をたくさん買って読みまくって色々と試してみるのですが、とっくに主導権を握られているのでこちらの言うことを全く聞いてもらえません。
ラブラドールレトリバーを飼っている人に聞くと、子犬のうちは本当に大変な思いをされているようでしたが、それ以上に可愛さにやられてしまっているようでした。
私も全くその通りで、うちの犬が一番可愛い、となんの疑いもなく思っていました。
どんなに振り回されても、反省している姿を見るとそれまた可愛くて叱った意味がなくなってしまう、という堂々巡りでした。
全くなっていない飼い主だったと、今ではつくづく思いますが、その時は解決方法がわからなくて本当に困っていました。
残念ながら、最初の犬では私がリーダーになることができずに、楽しい時も辛い時も一緒に乗り越えた同士のままで終わってしまったような感じでした。
その後もラブラドールレトリバーを飼うことができ、その時は最初が肝心と身にしみて感じていたのでバッチリと時間をとり、安定した関係を作ることができたと思います。
性格は全く違う犬でしたので、躾のしやすかった犬だったのかもしれませんが、こちらの気持ちは最初の何も知らなかった時とは違うので、強い気持ちで向かえたと思います。
今は二匹の保護犬を迎え、また違った気持ちでしつけの仕方を学んでいます。
飼い主が何を望むかによって犬の犬生も変わってきてしまうのですから。
子供が親を選べないように、犬も飼い主を選べないので、犬を飼うってことはやはり大変なことだな、と思います。
大変ではあるけど、やはり可愛いので日々大変さなんて感じてないですが。
周りには犬を飼っている人がたくさんいるので、皆さん同じように思っているのだと思いますが、犬は喋らないから今何を考えているのだろうと、愛犬を眺めながら考えるなんて幸せな時間を過ごされているのではないでしょうか。全く勝手な解釈をして、勝手に面白がったり、恐ろしい寝顔をしていたり、びっくりするような格好で寝ていたり、すごいいたずらをしてみたり、そしてすごい反省をしてみたり、本当に楽しい生き物です。

実際に私が行ったトレーニング

トイレトレーニングは犬が来た初日から始めたほうが良いのですが、その際、おしっこをしそうな仕草(くるくる回って匂いを嗅いでいる時)を見せたらその場所に誘導してあげて、おしっこをしそうになったらさっとおしっこシートを下にひいてあげると良いと思います。
出来たら褒めてあげます。
無理やり押さえつけると尿意がなくなり、タイミングをのがしてしまうので、ここはじっと待つことで、成功の確率はかなり高くなり、その後の飼い主のストレスも軽減されるので、ぜひゆったりとした気持ちで取り組んでください。飼い主がイライラしていたり怒っていると怖がってしまうので、おしっこすること自体いけないことと思ってしまい隠れてしようとしたりするようになってしまいます。
トイレをする時間もだいたい決まっているので、そのタイミングを逃さずに誘導してあげてください。
そのタイミングは、朝起きてすぐ、たくさん遊んだ後、水を沢山飲んだ後などです。それがわかっているとそれほど大変なことではないのでぜひトライしてみてください。
最初の数日が肝心なので、どうかおおらかな気持ちで取り組んでみてください。
そしてついついやってしまいがちなことなのですが、食事中に人の食べ物を直接あげたりするのは健康のためにも躾のためにもやめたほうが良いと思います。
犬の食事は犬の食器であげるルールを家族で作ってしまえば、犬も欲しがって食卓の脇でじっと耐えながら待っていなくても良くなるわけです。
飼い主もじっと飼い犬に見つめられていると食べた気がしないと思います。じっと待っているだけではなく、ワンワン吠えたりお手をして催促したり、と
エスカレートし、それに負けて食べ物を与えてしまったら最後、飼い犬に主導権を握られていしまいます。
ここは強い意志を持って飼い犬の可愛いオメメに負けないでください。